「師の教え」と「俺の目標」
2018.6.30
栃木県小山市ではじめてAKIRA兄さんと出会い、その日から「のれん分けシンガー」の道を歩み始めた。
そして実際に歌い始めたのは8月、本格的にシンガーとして自覚したのが9月の「のれん分けシンガー」合宿という感じ。
まだ半年も経たない駆け出し「のれん分けシンガー」だが
「のれん分けシンガー」とはどう生きて行けばいいか
俺はAKIRA兄さんのブログの言葉に従って生きている。
{AKIRA兄さんブログより抜粋}
1年目(ギャラ0円 X ライブ5本。貯金を崩す。泣く人1/10)
ギャラは0からはじめましょう。
呼ばれたら断らない、自費でいく。とにかく自分の歌を聴いてもらうために、どんなに遠いところでも、北海道から沖縄までぜんぶ自腹でいく。
あなたの歌で泣く人が一人でもいれば、それだけで才能はじゅうぶんでしょう。
とくにボランティアライブはどんどん無料でやりましょう。
障がい者、親と住めない子供たち、ひきこもり、高齢者、末期ガン患者、被災者、これは生涯のライフワークになるでしょう。
おかげさまで、兄さんの計画よりもかなりのハイスピードでライブは開催しているし、泣いてくれる人ももう少し多かった。
歌のボランティアも月3回はこなしている。
計画は順調に進んでいる。
この兄さんの計画は「5年目」まで続く。
そして今から5年目となる2024年は、俺が人生のターニングポイントとして生き方を変える予定でいる年と合致する。
俺の目標の1つに
「勇者基金」というものを設立することがある
俺のライブやCDの売り上げの一部を、「立ち上がろうとしている勇者たち」に寄付するというもの
イメージして欲しいのは「砂時計」
俺は細くなった中心部分となり、多くのファンから集めたお金を、多くの勇者に贈る。
そして、多くの勇者からもらった勇気を、俺を通して多くのファンに返したい。
「止まった時を動かす存在」となって、全国各地で精一杯歌うのが俺の究極の夢だ。
ただ、そのためにはまず自分の器を満たす必要がある。
それも「師の教え」だ。
そのためにもっともっと、自我を消し、あなたは生きているだけで、あなたでいるだけで素晴らしいという事実を伝えるメッセンジャーとして覚醒しなければならない。
でもきっと大丈夫